鎌倉市│大船駅から2分「中野プロポーション整体院」

カウンセリング産後の骨盤の状態について
大まかなことはわかるけどどう開いてどう締まるのか、また整体は必要なのかわからないというお声を現場で頂戴しますのでこのページで詳しくお伝えしていきます。

 

産前の骨盤の状態

妊娠20週、安定期に入ったくらいからリラキシンというホルモンが分泌され始め、
骨盤の関節や靭帯が緩み始めます
これは赤ちゃんがお母さんの骨盤をストレスなく通れるようにする為です。
この働きよりこの時期から姿勢が変化していきますので筋肉のバランスが崩れ、体型に変化も生まれ始めます。

 

産後の骨盤の状態

出産時は恥骨の関節の恥骨結合と言われている部分が離開して赤ちゃんが出てきます。
骨盤は産前より不安定な状態です。それに伴い、骨盤から生えている脚と背骨も不安定な状態になります。
ゆるんだ骨盤は産後およそ6か月かけてゆっくりと締まっていきます。

産後に出やすい悩みについて

・恥骨痛
・肩こり、腰痛
・腕の痛み
・疲れやむくみが取れない
・体型の変化

 

整体が必要な理由

骨盤が締まっていく過程で良いバランスを身体や脳にすり込むことが大事です。
産後は授乳や寝かしつけなどの影響で無理な姿勢をとることが多くなります。
こういった生活により関節や筋肉に左右前後非対称に負担がかかりバランスが崩れます。
そのまま生活をしていると骨盤のバランスは崩れた状態で締まります。

筋肉は骨にくっついてますので骨盤のバランスが崩れたままだと筋肉のバランスも崩れ、筋ポンプによる代謝活動ができなくなり、むくみや脂肪がたまりやすくなって体型が変わり戻りにくくなります。
またコリをはじめとした疲労物質も蓄積しやすくなるので辛さも出やすくなる、疲労が取れない、もともと睡眠時間が取れない中で睡眠の質低下などの悩みが出てきます。
骨盤は身体の土台なので骨盤のバランスが崩れれば背骨や足のバランスも崩れます。
なので骨盤矯正と姿勢矯正を入れて産後6か月までの間に定期的にバランスをリセットして良いバランスを記憶させていく必要があるのです。遅くても産後2~3か月以内で始めるのがおすすめです。

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骨盤ベルトはした方がいいの?

できる限りしてください。
ゆるんだ骨盤の可動域を制御することができますので関節や靭帯を痛めるリスクが減ります。

 

産後を逃したらもう戻すことはできないの?

そんなことはありません。
ですがゆるんでいた骨盤は締まり、悪いクセはしみ付き始めているので産後より期間はかかります。
産後6か月は早期改善のチャンスと思っていただければと思います。

 

まとめ

・産後の整体はなるべくやった方がいい。

・産後の整体をやれなかったとしても手遅れではないが改善までに時間がかかる。

 

 

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