姿勢原因による様々な腰痛について
腰痛になった経験をした方はかなり多いと思います。
今は10代でも腰痛で悩んでいる方も非常に多くなってきました。
なぜ、幅広い年代で腰痛に悩まされる方が多くなってきたかというと
姿勢不良、猫背の方が増えてきているからです。
これには理由があり、昔と違い生活習慣が崩れている方が多くなってきているからです。
25歳以降からは年々、筋肉が衰えていきます。
10代のうちから腰痛がある方は25歳になる前に早めに姿勢の改善をしていくことが
今後腰痛に悩まされなくていいお身体を作ることができます。
25歳を超えると細胞、組織の退化が始まりますので改善に時間がかかるようになってきますが
これも早ければ早いほど改善は早いです。
姿勢を改善して筋肉が正常に機能するようにしていくことが大事です。
腰痛を引き起こしてしまう筋肉は色々あります。
・姿勢を正す時に使われる脊柱起立筋
・姿勢を維持する多裂筋
・骨盤を起こしてくれる腸腰筋
・体を横に支える腰方形筋など
この4つの筋肉の機能をみると、すべて姿勢に関係している筋肉なんです。
特に身体を起こす時に脊柱起立筋は80%も使われています。
残りの20%は多裂筋が使われています。
腰方形筋は体を横に支える。
そして、腸腰筋は歩行時にも使われているので、ウォーキングやランニングをすると使われます。
姿勢が悪くなってしまうと、上記にあげた4つの筋肉が上手く機能しなくなり硬くなって腰痛になってしまいます。
腰痛の出ない姿勢を手にいれて健康を手に入れましょう。