正しい姿勢を手に入れると身体が健康になる
日本人の多くは身体の不調がある方がほとんどです。
身体の不調といっても様々あります。
肩こりや腰痛、頭痛、脚の冷えやむくみなどがあります。
重度な方ですと、腕のしびれ(頚椎ヘルニア、胸郭出口症候群)
脚のしびれ、お尻の痛み(腰椎ヘルニア、坐骨神経痛)などになったりします。
より重度になると筋力低下を起こして物が握れなくなる、歩行が困難ななるなど体が思うように動かなくなってきます。
なぜ、身体の不調がでてしまうのか?
日本人は姿勢が悪い(猫背な)方が多いからです。
姿勢が悪くなってしまう。
↓
筋肉にもの凄い負担がかかります。
↓
筋肉がゴムのような伸び縮みが出来なくなります。
↓
血液の流れをよくする筋ポンプ作用が出来なくなります。
↓
疲労物質が蓄積され身体の不調が起きてしまいます。
姿勢が悪いままですと、上記の流れがずっと続いてしまって
身体の不調がどんどん悪化してしまう恐れがあるのです。
そこで、身体の不調をなくしていくために必要になるのが
正しい姿勢を作りあげることなのです。
正しい姿勢を作り上げることが出来れば、筋肉にかかる負担が少なくなるので
身体の不調が悪化することもなくなってきます。
正しい姿勢がどういう姿勢なのかを知らない方が多いと思います。
正しい姿勢とは立っている時で横から見た時に
くるぶし、膝、大転子(お尻の横にある出っ張っている骨)、肩峰(肩の出っ張っている骨)、耳の穴が
一直線上になっているのが正しい姿勢になります。
正しい姿勢を取り戻し、身体を健康にしていきましょう。