成長期に多い膝の痛みと言えばオスグッド病!!
新年度を迎え、新生活・新学年になり勉強や部活に充実した日々になりそうですね。
多くの人が、聞いた事のあるオスグッド病!!どんな状態??
オスグッド病とは、
大腿四頭筋(太もも前側の筋肉)が緊張状態(硬い状態)で運動を繰り返し、膝下の骨(大腿四頭筋の付着部)が引っ張られ、次第に骨が剥離し飛び出ている状態を指します。
症状
・膝下がポコッと異常に出っ張ります。(軽度の場合は、出っ張らない事あります。)
・歩く、走る、階段昇降時、自転車を漕ぐなど、膝関節の運動時に痛みが出ます。
・酷くなると、歩けないほど激痛になります。
(※痛みが強い場合は、まず整形外科などの受診をオススメします。)
原因
大きく分けて3つあります。
・不良姿勢
・激しい運動による、大腿四頭筋のオーバーユース(使いすぎ)。
・大腿四頭筋の筋収縮が強い(ストレッチ不足)。
運動時・運動後の負担は、身体に合わせたトレーニングやストレッチを取り入れる事は必要不可欠!!
更に、不良姿勢でいる事がオスグッド病のリスクを高めます!!
姿勢が悪さは骨盤の歪みを表します。
オスグッド病の原因となる大腿四頭筋(太もも前側)は、骨盤に付着しています。
その為、姿勢が悪いと常時筋肉が緊張し固まります。
伸縮しない硬い筋肉で運動をする事で、膝や大腿四頭筋(太もも前側)の負担は倍増!!!!
予防の為、再発防止の為にも、根本改善・姿勢改善が必要です。
お身体の根本改善をお考えであれば、当院までご連絡下さい!!

4Fエレベーターを降りて右手を見ると当院の入り口です。