リンパと姿勢の関係
リンパの働き
リンパは、体中に張り巡らされるように通っています。
リンパの働きは、体内の老廃物の回収と運搬・細菌や異物が、
体内に入らないようにする免疫機能があります。
運動不足だったり、普段同じ姿勢で仕事や勉強をしているとリンパを流す為の筋肉運動量が足らず、
むくみ・冷え・疲労の蓄積につながってしまいます。
リンパの流れが悪くなると
・肩や首のコリ
普段から肩や首がコリやすい人は、運動不足や姿勢が悪い人が多い為、
筋肉が硬くなり圧迫されて、リンパの流れが悪くなります。
リンパの流れが悪いと、筋肉の中に血管や水分、老廃物が身動きできない状態になってしまうのです。
そのため、肩や首、頭などのコリになります。
・疲れやすさ
リンパの流れが悪いと、老廃物が体に溜まったままの状態になり、免疫力が低下します。
そして、疲労物質の流れが悪くなるため、疲れやすくなってしまうのです。
姿勢が悪いと
猫背などの歪んだ悪い姿勢でいると、必要な筋肉が動かなくなり、硬く縮まります。
(特に、肩・背中・腰・股関節周りなど)
硬くなった筋肉は、リンパ管を圧迫するため、リンパの流れは滞りがちになります。
猫背は顔にも影響します、首が前に出た姿勢になることで、
首まわりの筋肉が緊張し、それによって首筋のリンパが圧迫されてしまうからです。
首筋のリンパの流れが阻害されることで、顔の老廃物がきちんと流れず、
顔がむくんでしまいます。
そうならない為に、猫背のような悪い姿勢を改善することで、代謝が上がり、
血行やリンパの流れが改善。
痩せやすい体にもなれるのです!
ぜひ、当院で、根本改善を目指してみませんか?