骨盤ベルトの使い方、メリット・デメリットがわからない…
今回は、普段から腰痛により骨盤ベルトを常用している方やこれから使用することを検討している方にお伝えしたい事があります。
骨盤ベルトを正しく使っていないと効果が得られなかったり、逆に腰痛が悪化してしまう可能性があるため正しく使うことが大事です。
まずは、そもそもどんなメリット・デメリットがあるのか…..
・メリット
□腹圧(腹腔内圧)が高まり腰椎の負担の緩和や背筋を伸ばした姿勢の保持がしやすくなり、腰痛軽減。
□腹筋と背筋の代わりになったりと筋肉のサポートになる。(動作が楽になる。)
□精神的な面で安心感がある。(動いた時の痛みが軽減することで体全体のこわばりがなくなり精神的ストレス緩和)
・デメリット
□常に着用すると長時間の締め付けで血行不良になり、筋肉が固まる。
□筋肉のサポートをしているので、長時間着用で元の骨盤を支える筋力が低下してしまい腰痛が悪化する。(結果、着用してないと痛くなるのでベルトに依存してしまう。)
以上を踏まえて正しい使い方を伝えていきます。
・正しい使い方
□骨盤ベルトは10分〜15分以上連続で使わない方が良い。(産後・ぎっくり腰など可動を制限しなくてはいけない場合は例外です。)
□荷物を持ち上げたり、運ぶときに限定して使う。
□腰痛を改善させる効果はなく一時的な痛みの抑制として、または予防として使いましょう。
腰痛などを根本的に改善するには、身体のバランスを整え正しい姿勢になり、
それをキープするための筋力も必要になってきます!!
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